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カッピング、とは?
カッピングとは、吸い玉療法とも呼ばれる治療法です。
背中や腹部などの皮膚にガラス製のカップを置き、カップの中の空気を抜いて真空状態にする治療法で、皮膚がカップに吸い寄せられるので筋肉のコリをほぐす効果が期待できます。
また、毛細血管内に滞っていたドロドロとした血液を皮膚表面付近に浮上させることで、この血液を体外へと排出させることが可能です。
これにより、血流改善効果が得られるため、肩・背中・首などのコリが解消されるとともに、冷え性や睡眠不足、むくみ、腰痛などの症状が緩和されます。
また、疲労回復効果も期待できることから、カッピングを取り入れているアスリートも数多く存在します。
なお、カッピングはカップの内部を真空状態にするため、カップを置かれた部分はうっ血状態となり、施術後はその部分に跡が残ります。
この跡のことを溢血斑(いっけつはん)と言うのですが、溢血斑は色が濃いほど体に不調があることを意味しているとされています。
通常、3~4日程度すれば溢血斑は消えますが、体に不調を抱えており色が濃く出た場合は、10日程度しないと溢血斑が消えないこともあるため注意が必要です。
溢血斑は、時間が経過すれば自然と治まるので、色が濃い跡が残ってしまっても心配する必要はありませんが、カップリングは溢血斑が残る治療法であることを念頭に置いて施術を受けることが大切です。
++トータルボディーサロン樹優ではカウンセリングにて
・使われすぎで緊張している筋肉
・あまり使われずたるみの原因になっている筋肉
・左右差を生んでいる筋肉
などを検査して、超音波治療器で緊張を取ってから美容鍼で引き締めを行っております。
また眼精疲労・食いしばりケアの『 眼精疲労整体 』を組み合わせるとより効果的です。
気になることは遠慮せずにお尋ねください。
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