産後のお尻の形
- ヒップが大きく垂れるようになった
- 下半身太りが目立つ
- 出産前にはいていたパンツが入らない
- 歩き方がおかしくなった
原因|トータルボディーサロン樹優
産後に妊娠前のズボンを履いたときに、キツさを実感する人は多いかもしれません。
妊娠中は赤ちゃんを守るために、お腹や骨盤周り、お尻には脂肪がつきやすくなります。産後にはお尻に脂肪が残ることから、お尻の形が変わってお尻太りとなっていることも多いです。
妊娠と出産を経て、妊娠前よりも体重が大幅に増えた人であれば、ズボンがキツいことには納得がいくでしょう。しかし体重が妊娠前と変わらない、もしくは妊娠前よりも痩せたと言う場合でも、ズボンがキツくなってしまうことがあります。
お尻の形が大きく変わる理由は、筋肉の衰えと骨格のバランスにあります。
妊娠によってお腹が大きくなると歩幅が小さくなったり、歩くスピードがゆっくり又は外側を使う歩き方。
これらによって、お尻の筋肉をあまり使わないようになっているのです。
施術プラン|トータルボディーサロン樹優
骨盤・下肢の骨格の歪みはおしりの筋肉の使い方に偏りを生み形が悪くなってしまいます。
歩行動作をスムーズにお尻から動かすには股関節からキチンと動くことが重要です。骨盤の前傾・後傾・左右差を整え下半身全体を調整します。
他にも上半身が猫背で下半身と近い位置にあると足を上手くあげれません。膝から下のふくらはぎばかりを使います。
姿勢はそれぞれ。立ち姿を撮影してお尻が使いにくい原因を探していきます。
東洋医学的には、お尻には『膀胱経』という気・血(エネルギー)の流れの道筋があります。これは後頭部・背中・腰・臀部・太もも・ふくらはぎと流れていきます。
膀胱経の気・血の流れが滞るとお尻の筋肉が使われなくなり、たるんでしまいます。
腰部に気や血の滞りがでていることが多いのでそちらを
補法(足りない部分を補う)瀉法(余計な部分を取り除く)を行って気と血のめぐりを調節を行います。
歩行などで自然にお尻を使っていくには運動学的には体幹お尻の筋肉をしっかりと捻れることが重要です。
肩甲骨周り(僧帽筋、肩甲挙筋)・体幹周り(広背筋)・臀部(大殿筋、大腿筋膜張筋)の緊張が強くあります。
整体は緊張した筋肉をストレッチやツボ押し、もみほぐしなどをおこないます。
※症状原因などにより保険適応が可能です。
ご来院の方一人ひとりの身体の状態をしっかりと確認し、身体にぴったりの施術を行い根本からの改善を目指しています。
骨盤が歪んだままでは、腰痛だけではなく冷えやむくみなどの不調につながることもあるため、出産後は早めに骨盤矯正をすることがおすすめです。産後の不調に悩んでいる人や骨盤の歪みが気になる人は、ぜひ一度ご相談にお越しください。
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ご来院お待ちしております。